
サカイに勝訴した弁護団
私たちは、元現業職の原告の代理人として、サカイ引越に対して残業代請求訴訟を提起し、1名あたり平均300万円以上の残業代(割増賃金)の支払いを命ずる判決を勝ち取った弁護士です。⇒詳しくはこちら
同意書にサインしても可能性が
過去の賃金を放棄する同意書にサインをしても、同意書は無効であり、3年分の残業代が請求できる可能性があると考えています。
過去3年分の請求可能性
残業代は過去3年分請求できる可能性があります。退職済みの方も退職から3年以内であれば、時効により消滅しない残業代を請求できる可能性があります。
全国各地の方が原告に
ご相談・ご依頼は全国各地の方からいただいています。ご相談は、オンラインでも対応可能です。

サカイ引越の現業職の残業代については
相談料・着手金は無料
まずは、私たちにご相談ください
- 第2陣訴訟・残業代請求額の増額
未払残業代1名平均450万円以上への請求変更
当弁護団は、昨年8月27日に現業職(元作業員兼ドライバー。現役、退職者含む。)の原告6名の代理人として、「引越のサカイ」ことサカイ引越センター(以下「サカイ」)に対して、労働者に対する適切な未払残業代(割増賃金)の支払いを求めて、大阪地裁に第2陣訴訟の提起(1次提訴)をしました(なお、原告数は、その後の追加提訴(2次提訴)により、10名となっています)。
この間、サカイから提出された給与明細書、勤怠管理データに基づき、1次提訴の原告6名の未払残業代の金額の再計算を行ったところ、未払残業代は、1名平均450万円以上、6名合計2700万円以上となることが判明しました。なお、1次提訴時に概算した残業代は、1名平均300万円以上、6名合計1800万円以上でしたが、それよりも高額となりました。以上を踏まえ、本年3月に、1次提訴の原告6名につき、係属裁判所に対し、請求増額の訴えの変更申立てをしました。2次原告4名についても、同様に再計算をする予定です。
残業代未払は全国の支社共通の問題であり、サカイの現業職の方々の皆様も、以上と同水準の未払残業代を請求できる可能性があります。私たちは、サカイが引越業界のトップランナーとして、自ら給与体系を変え、適正な残業代の支払いをするまで、引き続き、訴訟の提起等をしていきますので、まずは、私たち弁護士にご相談ください(相談料:無料)。
ご相談・ご依頼の申込方法
以下のいずれかの方法でお申し込みいただけます。
◆方法① 申込みフォームからの申込み
◆方法② お電話での申込み ⇒ TEL 042-524-4321(三多摩法律事務所)
「サカイ引越の件」とお伝えください。
ご相談の流れ
申込み後、数営業日以内に、担当弁護士からお電話差し上げます。
※ご相談にあたって秘密は厳守します。お気軽にご相談下さい。
Q&A
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