Q1 第1陣訴訟のサカイへの判決の内容はどんなものですか?
A1 1人当たり300万円程度の残業代(割増賃金)の支払いが命じられました。
元現業職(ドライバー兼作業員)3名がサカイに対して残業代を請求した事案です。
サカイの給与体系が労働基準法に違反するもので、未払残業代として1人当たり300万円程度の支払いが命じられました。詳しくは、当弁護団・訴訟についてをご覧ください。
Q2 東京以外の地域に住んでいますが、相談・依頼はできますか?
A2 できます。全国各地の方々から、ご相談・ご依頼をいただいています。
ご相談はオンラインでの対応も可能です。
Q3 どのくらいの額の残業代を請求できますか?
A3 金額は個々人で異なります。ご相談いただければ試算いたします。
なお、先行する訴訟では、未払残業代として1人当たり300万円程度の支払いが命じられました。
Q4 どの支社でも残業代を請求できますか?
A4 請求できると考えています。
サカイの給与体系は全国共通であり、未払残業代があることは、全国の支社共通の問題と考えています。
Q5 給与明細などありませんが、大丈夫でしょうか?
A5 訴訟手続のなかでサカイに開示させていきたいと考えています。
サカイに開示させ、正確な残業代を算定します。
Q6 賃金を放棄するという同意書にサインしてしまったが大丈夫でしょうか?
A6 弁護団としては、この同意書は、不当・無効と考えています。
同意書にサインしても、過去3年分の残業代を請求できる可能性があります。
Q7 既に退職していますが、請求できますか?
A7 退職時期が3年以内であれば、請求することができます。
3年前の残業代から時効消滅してしまいますので、お早めにご相談ください。
Q8 サカイへの残業代請求の依頼をする場合、弁護士費用はどれくらいかかりますか?
A8 相談料・着手金は無料です。
依頼当初に印紙代等のため実費5万円だけいただきます。
事件終了時の報酬は得られた金員の22%(税込)をお願いさせて頂きます。
※以上は現業職の方の残業代に関するご相談・ご依頼の場合になります。それ以外のご相談・ご依頼に関しては、相談料は無料ですが、着手金等はご相談させていただきます。